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2024年03月30日00:01

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イザヤ13:19-22

【イザヤ13:19-22 バビロンののろいに終わりはあったか】
この部分でバビロンについて述べたイザヤの言葉は,文字どおり成就した。(イザヤが書いた当時,バビロニヤがまだ世界帝国になっていなかったことを忘れてはならない。)ネブカデネザルの指揮の下,バビロニヤはアッスリヤを征服し,世界の権力を掌握した。ネブカデネザルは建築計画に着手,これによってバビロニヤは古代世界でも最大の都市の一つになった(特別講座G参照)。このような都市が完全に荒廃すると預言することは,驚くべきことであった。例えば,エルサレム,ダマスコ,エリコといった古代の都市は,幾世紀にもわたって存続し,今なお存在している。しかし,クロス王に滅ぼされた後のバビロンは年を追って衰退していった。数百年たつとバビロンは見捨てられ,キリストの時代には,住む人もない廃虚と化していた。今なおそのままの状態である。物言わぬ遺跡は,イザヤが神の導きを受けて正確に預言したことを雄弁に物語る証人として残っている。
霊のバビロンも同じように,神がこの世に裁きを下し,キリストの福千年の統治を始められるときには,見捨てられ,荒廃することになろう(黙示18参照)。
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