■数ふれば わが身につもる 年月(としつき)を 送り迎ふと なに急ぐらむ平兼盛の歌。兼盛は百人一首の歌人でもあり、勅撰集にも90首が入撰している。三十六歌仙の一人だけれど、歌は素直で分かり易いものが多いような気がする。この歌は『拾遺和歌集』(巻第
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