「兼好が『徒然草』を書きはじめたころは、その序章に見られたような、『心にうつりゆく』あれこれの現象を、つぎつぎと追いかけて行けば行くほど、外縁世界に引き廻され、ついには自ら、『あやしうこそものぐるほしけれ』と述懐しなければならなくなり、やが
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