宮崎郁雨の『函館の砂』を読んでいる。郁雨は、石川啄木が『一握の砂』を捧げた友人。啄木の歌を読みたいと想いつつ、ためらってもいる。読めば、たぶん、沈鬱な気分にとらわれてしまうだろう。それが、ちょっと怖い。
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