阿部たつをの『啄木と函館』(幻洋社・1988年)を読み終わる。160ページほどの小冊子で、さらにページの3分の1は写真によって占められているので、文章そのものは多くない。ただ、啄木の函館滞在中の動静について克明に記している。生活人としての石
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