大島の自然と太陽が教えてくれた。間違っていたっ!石川優子と谷村有美の聴きすぎで、イイ子ちゃんぶってしまっていた。映画館で意識に顕れるもの、それは道徳の時間ではない。他者との憩いの場でもない(LOVEは大事である)。暗闇のなかヒカリが拡がる。そこで視て聴き感じるものは、サニーサイドアップされる太陽。爆発するエナジーが、映画館という時空間に存在するということ、それがまず表されることなのである。それでは「人間性」とはなにか?あるいは、狂気とはなにか?南仏と北伊に、“現実”という異郷の地を触覚する。
あるがままのモノとして捉えられる対象(オブジェ)はデペイズマンのなか再思考を託される。倫理は問われないが、自然/本質は再思考される。その志向性、その時(空)間において、意識はぶつかり合ったり、アップサイドダウンされたり、となる。鼻からギューニュー♬
註 こないだ書いたこと、全部は放棄はしません。
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