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2026年01月07日23:15

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2026年の帰省

2026年もだいぶあけましたが、おめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

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内職を持ち帰っての年末年始だったので、お正月気分は控え目でしたが、合間を縫ってポツポツと映画ソフトを見てきました。

カチンコ『罪人たち』

開始30分から予想つかない展開。
音楽を題材にする寓話性の強い作品。
ただ急にジャンルが変わるといささか安心してしまうのはもったいないか。

カチンコ『F1/エフワン』

これは本当に大画面と大音響で見たかった。
どれだけ没入できるかで評価は変わりそう。
古いトレーニングのベテランと最新テクノロジーを使いこなす新人との対比やチームプレイとしてのレースの駆け引きがスリリングで最後まで魅せる。
深夜に目をこすりながらTV中継を見ていたころを思い出した。

カチンコ『フォー・レター・ワーズ』

アノーラのショーン・ベイカー監督長編デビュー作。
ある夜のホームパーティーで酔っぱらってくだらないことでふざける男子大学生の姿が延々と繰り広げられる。
後の作品にもみられる”祭りの後の寂寞感”を描きたかったのかな。

カチンコ『君たちはどう生きるか』

やっと見た。
どのシーンも過去の宮崎駿作品を想起させるシーンにあふれていて、ニンマリすることしばしば。
『千と千尋〜』の男の子バージョンともいえる「不思議の国のアリス」タイプの映画。
まさに集大成的な作品。

カチンコ『陪審員2番』

早撮りで知られるクリント・イーストウッドらしさを感じる。
冒頭の幸せな家庭が見て取れた時点で結末の方向性は見えてくる。
『十二人の怒れる男』のイースウッド版のようにも思える”真実”へのアプローチが見どころ。
容疑者男性の弁護人が男性、死亡した女性サイドの検察を女性が演じることで分かりやすいアプローチに思える。
正義とは何かを問われる重いドラマ。

カチンコ『アンジェントルメン』 

007の基になったといわれる史実ベースのアクション劇。
第二次世界大戦中にチャーチルのもとで結成された非合法チームの活躍を描く。
いかにもガイ・リッチーが好みそうな題材だが、史実ベースなのに随分と軽い作品になっているのがちょっと惜しまれる。
面白くないわけではないけど、もう少し重みが欲しい。

カチンコ『スーパーマン』

主役を入れ替えての何度目かのスーパーマン。
怪獣好きのジェームズ・ガン監督らしく、アメコミ映画の中ではもっとも怪獣映画に近い。
現実の国境問題で苦しむ姿はこれまでになかった。
しかし、見せ場はワンコが持っていく。(笑)

カチンコ『FLOW』

シンプルな展開だが、とてもドラマティックに描かれる冒険譚。
美しいCGの表現に引き込まれる。
はぐれものたちの結束こそ今の世の中に必要なのではないか。
小船がノアの箱舟にも見えてくる。

カチンコ『秋が来るとき』

フランソワ・オゾン監督が自身の子供時代の想い出を基に描くヒューマンドラマ。
ミステリー仕立てだが、そこは深入りしない。
キノコ料理を発端に暴かれて行く主人公の秘密。
善き老婦人たちの日常と思ってみていると、いつからか毒キノコを食わされていた事に気づく。


円盤人
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昨年晩秋に刊行された同人誌。
いわゆる映画や音楽の円盤状のソフトのことを総称して「円盤」といつしか呼ぶ習わしになっている。
LD、DVD、BD、UHD、LP、CDと多岐にわたるが主に映画の話がメイン。
製作現場にいた人たちのインタビューで構成されていて、知らなかったことも多い。

日本のインディーズ系の製作会社ってこれほど少人数だったのかと愕然とした。
ある会社は社長と社員で2人しかいない。
社長は映画のことは詳しくなく、主に経理や税理士関係のことを手掛けていて、作品選定から海外との交渉、オーサリングからマスター作りまでをひとりの社員がすべて担当している。
他の会社も3〜4人程度だったりして(営業も含む)、仕事量が大変だ。
元より大手(メジャー)とは違うので、ミスが出て回収となると利益を出すのが一苦労らしい。

ああ、それなのにユーザーは仕様が満足しないと文句ばかり…(ここは反省)
縁の下の苦労話はもっと知られてしかるべきではないか。

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ひゃくえむ。(コミック)

アニメ映画の評判が高かったので気になっていた。
同じ作者の『チ。』もNHKで見ていて好感を持っていたので余計に…。

で、帰省のお供にと単行本を購入。
まだ若いころの作品で粗さがある。いや、漫画としては技術的には随分未熟ではあるが、人を動かす熱量は感じる。
アニメがどうなっているか分からないが、だいぶ高品質にアップグレードされているのではないかな?

努力しなくとも足の速かったトガシと辛いことを忘れられるからひたすら走るという小宮が出会うことから始まる。
天才型と努力型の構図。古くからある対立図を軸にともにライバルがいるから成長できる物語なんだが、互いに苦悩するとき(他の先輩も)似たような精神状態と壁の突破描写が「同じ」と思えてしまう。
序盤はよかったのだが、途中で混雑してくる気がした。
長期連載にできなかったのはこの辺に遠因がありそうだ。

単行本併録作品 に過去の短編があったが、こちらの方が丁寧に描かれていた。
もしかしたら連載するだけの十分な戦力がなかったのか?
ちなみに作者は運動が苦手ということだ。

今年は劇場に行けるかな?あせあせ
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