世界史でファシズムの当たり。
日本の軍国制もそうだとされる。
これに違和感を覚える。
世界のファシズムは、言わば右翼の、政権奪取だ。
選挙制の悪用。
日本は、政権奪取ではない。普通に選ばれた。
この辺で、考えるに、江戸時代。これは武民であった。
そして、移民がなく、単一民族国家。言わば純粋全体主義の国だ。
つまり、武民軍国制である。
兵士は嫌々、と言うより、お国のために、と送り出される風情。
それで、ファシズムとは違うと考える。
現在は、文民商国主義、と言えよう。
資本で世界に出ようというもの。
軍国制の裏返しだ。そこまで世界に出たいのか?
単一民族ならではの、世界を知りたい、試したい。と言う気持ちが強いようだ。
自分たちの国の事について、もっと理解した方が良い。
世界は偏見差別に満ちている。
また、極端な思想主義を妄信する。
農民は、ただ耕すだけ。儲けようなど思わない。
一部が、実権を握り、極一部が富裕である。
いや大富裕である。
移民も多く、出自もそれぞれ。
お国のために、などという観念もあるまい。
個人主義が中心である。
ただ選挙は、多少真剣なようだ。
生活をより良く。という訳だ。
立候補者も、カラーが強い。
日本では皆同じに見える。
また、民族性は、遠くの友人親族、という見え方がある。
隣の国、どこぞの国では、自分たちと同じ民族の者がいる。
と言う見方だ。
日本では、日本以外は、まさに他人ばかり。
日本は、ここまで特殊である。
余計に学ばねばなるまい。
学んだ先に、観えてくるものがあろう。
道はあるのだ。
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