ダンスのセンスは全くないので今の時代に子供だったら肩身の狭い思いをしていただろうと思います。ただ日本の踊りについては何とか付いていけるし踊り続けることもできるようで、子供のころは時々大人の輪に紛れ込んで盆踊りを楽しんでいました。
あれはずっと踊り続けていると陶酔感に襲われます。気持ちよくなってきて一体感が幸福感につながって神様と会っているような感覚が感じられます。ああいう中心に太鼓や歌う人がいるやぐらが組まれていて周りを輪になって踊る盆踊りの形態がいつごろからなのかはわかりませんが、集団で踊る行為というのは何となく多好感のようなものを求めて人が集団で生活するようになって行われてきた必然の行為のようにも思います。
お盆の季節が終わりつつあります。ご先祖様たちもお帰りになりつつあるようです。
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