mixiユーザー(id:25722248)

2023年08月08日00:31

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一般の電車で回生電力充電システムの実用化が遅い理由

  ここで一つ、文章だけのスレッドを。
少し前に京王が二代目5000系をデビューさせましたが、その際に一般の電車としては初の回生電力吸収用蓄電池が積載されることになっています。
が、「まだ、その段階かや?」と思ってしまえる人も少なからずいるでしょう。回生電力吸収用蓄電池と言う点では、世界初の量産型ハイブリッド気動車であるキハE200形(2007年にデビュー)にて実用化されており、数年たって非電化区間乗入用蓄電池電車のEV-E301系(2014年デビュー)でも採用されています。なぜ、一般の電車での実用化が遅れているのかと言いますと、「積載すると重量がかさむ」「部品点数が増えてメンテナンスコストがかさむ」という点にあるものと思われます。


  早いところ、普及の促進に至って欲しいところです。



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