赤羽駅の京浜東北線ホームを地下化する

　 ここで一つ、関東ネタを。
東京23区には複数ものターミナル駅があり、日本の鉄道の総本山と言える東京駅をはじめ、世界一の混雑度とも言われている新宿駅や池袋駅や上野駅や品川駅だったりと、色々な路線が集結する結合駅があったりします。東京都北区に位置する赤羽駅もターミナル駅と言えるものがあり、京浜東北線と上野東京ラインと湘南新宿ラインと埼京線の計四系統がこの駅を経由しています。が、赤羽駅はこれ以上の拡張はしにくいものがあるようですが、一つ工夫をすればまだまだホームの増設ぐらいはできそうです。そこで、京浜東北線のホームを地下化し、空いた東寄りの高架ホームを上野東京ラインの上り線ホームに転用し、上野東京ラインの列車の緩急接続を図れるようにすればダイヤのゆとりを確保できるようになります(現・東北本線用ホームは、下り線専用として使う)。西口寄りの二面については、湘南新宿ラインと埼京線の共用ホームにすればいいものがあります。


　 京浜東北地下ホームは一面二線にしてもいいですが、追い抜きがしやすいように二面四線にしてもいいものがあり、そうなれば計６面12線の大規模ターミナルに変貌を遂げることとなりましょう。