66年生きてきて人生って何だろうとふと考えてしまいます。子供時代から思い起こしてみれば本当に様々な出来事を経験してきて今に至っているわけですが、いつの間にか生きがいが出来て家族が出来て家族を失って友人が出来て人とのつながりが出来て世間の荒波にももまれ家族や友人や周りの人たちの暖かさや優しさに守られ、そんな様々な出来事を経てきたのが私の人生なわけですが、充実していたかと問われればそうだともそうではないような・・とも言えるし、これが私の生きざまだと自信を持って言えるわけでもないような気もするし、言ってやりたいような気もします。
他人の人たちに少しでも役に立ってきたのなら良いのですが、家族は必死に守ってきたような気はしますが友人たちにはお世話になりっぱなしで若干ほったらかしな部分があります。お客様には誠心誠意頑張ってきたのですが、それがちゃんとできていたのかどうかは自分自身では分かりません。
人生っていうのは掴もうとすると決して掴み切れない「靄(もや)」のようなものに感じますね。
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