ここで一つ、スレッドを。
ハイブリッド気動車が実用化されてから10年が既に過ぎてますが、採用されるモーターは交流モーターであり、それを制御するためにインバーター制御装置が備わっていたりします。が、ハイブリッドを作動させるためにわざわざインバーターを介するというのは部品点数が多くなるだけであり(発電機で起こした電気をコンバーターに通して直流にした後にインバーターでまた交流にする手間が…)、結構面倒なものがあります。
この面倒くささを解消するために、交流モーターに代えて直流ブラシレスモーターを採用したほうがいいのではないかと思えるものがあります。直流モーターの発展型にしか過ぎませんが、これならインバーターを省略できるので部品点数を減らせてコストダウンにつなげられるはずです。特に、燃料電池ハイブリッドであれば『もってこい』と言えるものがあります。
そろそろ、発想の転換が欲しいところです。
ログインしてコメントを確認・投稿する