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2023年04月10日19:07

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自灯明法灯明

涅槃が阿羅漢の悟りだが、
仏の悟りは、悟りではなく、道だった。
苦が真実であり、集めてはならないもの、そして、欲望や愛が、苦因である。
それを滅ぼすのが悟りであり、道がある。
つまり実体無い、という考えの道。
実体無い、という見方から、八正道がある。
それで、愛され過ぎる、と思うのだ。
感謝があるが、愛され過ぎると、不安も強くなる。
母の愛が一杯なら、母が亡くなった時どうするのか?だ。
愛別離苦と言う。他にも、怨憎会苦などもある。
欲望は、無くせない。制するものだ。
これが八正道の核心である。
そして、仏の悟り、道である。
阿羅漢を悟ったら、この道を行くべきだ。
仏は、自灯明、法灯明と言われた。
自らを拠り所とし、灯火とし、法を拠り所とし、灯火とするよう。
と涅槃の時に言われたのだ。
まぁ、もしかしたら、悟りもあるかも知れない。
これで全体絵図がなったろうと思う。
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