そして足を踏まれた方はずっと覚えている。そういうことを人は自覚しない生き物なのかもしれません。日常のさり気無いワンシーンで無意識にだろうと意識していようと人の足を踏みつけるような行為を人はやってしまいます。そしてその場では「ごめんなさい」と言うか気づかないかなのですが、した方は忘れてしまいます。しかし踏まれたり悪意を向けられたり悪戯のような行為をされた方は決して忘れないものです。
あの時あなたは私に対してこういう行為をした、それで私はこんな風に傷ついた。そう後で告げたとしても告げられた方は「えっそうでしたっけ」というようなものです。
謙虚に慎ましく自分の為したことをよく振り返らなければなりません。どこでどんな風に他者を傷つけているかわからないのです。そして踏みつけた行為を人は忘れてしまうのだということを常に自覚しておかなければなりません。そうしていなければいつかどこかで大きなしっぺ返しをもらうかもしれません。ただK国の「謝れ」は度が過ぎているとは思います。K国の皆さんごめんなさい。でも度が過ぎています。
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