『舞いあがれ!』。
舞ちゃんがパイロットを目指す物語かと、勝手に思っていたら、下町ロケット娘に墜落していた朝ドラ。
関ジャニ横山は想定通り悪いやつだったけど、インサイダーなら関ジャニ村上のほうがお手の物。このあと、村上ファンドの再構築が図られよう
ところで、NHKから連絡がきて「オスカーさんの写真を使いますね
」と、おいらの撮った《舞いあがれ写真》が、天皇誕生日の放送で使われることになった。
これで視聴率は80%へと確実に舞いあがる
『ちむちむどんどん』はわずか3日で脱落したけれど、これまでパーフェクト鑑賞の理由は、ひとえに永作博美の存在感。そして、関ジャニ横山以外、それほど悪者もいない。
2月23日8時14分、NHKに刮目せよ。(または7時44分NHKBSとか12時59分NHKなど)
《鹿児島6》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984348070&owner_id=8666179
鹿児島の地に、マイベストにもランキングされる記憶に残るミュージアムを発見
《長嶋美術館》★10.
美山に向かう高速道路インターを少し外れて、小さな山道を少し上がる
2台ほどの先乗り車両を確認しながら、悠々と駐車場に停めて標高110メートルの高台に立つ。
まだ入場料も必要のないフリースペースには、驚いたことに茶筅をひっくり返したような、そう、宮脇愛子の『うつろい』と頂上を少し雲に隠した桜島
もう、この時点で膝が折れて、感動の鳥肌が湧いている。
100メートルほど先に佇む美術館へと目を向ければ、贅沢なほどの彫刻が点在する。
その中には神奈川県民にとって近しい淀井敏夫の作品を、確実にしっかりと見分けることになる
閑散。それどころか、ほぼ貸切。屋外展示でさえ、このレベルにあって、一体どんな名品が並んでいるのやら。期待は高まるばかりで入館料を支払った。
宮崎から美術館巡りをしてきて5軒目。「無料」「無料」「320円」「300円」というデフレな入場料に馴れていたから「1,000円」と伺って驚きはしたけれど、コスパ感覚は「2,000円」。とにかく十分な満足を味わった。
第1展示室。
地元が誇る日本洋画壇三巨人。つまり、黒田清輝、藤島武二、和田英作。
コレクターである長島氏は、地元実業家でレジャー施設経営で財を成す。
東郷青児、シャガール、ローランサンさん、そして珍しいマリオ・マリー二のタブロー。
掛けてある作品、そのすべてに感動を得る。贅沢な時間。
富山の美術館で観ただろうか。壁に直接貼り付けるカラフルな作品が懐かしい。
彫刻は、ここでもマンズーに出会うことができた。
マイベストタブロー『北極』(海老原喜之助)
リートフェルトの椅子に掛けて、贅沢なエビハラブルーを味わった。
神奈川県からやってきた甲斐、この瞬間のため
鹿児島市美に続き、ここにもフォンタナの切り傷。
近代から現代まで、ほんとうに贅沢な空間だった。長島美術館の存在を、しっかりと記憶に留めよう。
企画展『いまきいれやよい展』
おいらと同様、全く動かないハシビロコウとともに
ネコ好きが大喜びの『不動みゃ王』や『風にゃん雷にゃん』
ウサギ年には嬉しい『うさぎのダンス』
今日、羽生さんが藤井聡太に勝ったのは、ツキのあるウサギのお陰。
たっぷりと初めてのいまきいれやよいを楽しんで、ハシビロコウの羽根を足した
90分前。雲のかかっていた桜島は、断言通りに錦江湾にそのすべてを現した
昨日は観ることのできなかった桜島を拝んで、鹿児島訪問のノルマをクリアした。
お昼前なのに、もうお腹いっぱい
美はすべてを凌駕する。
さて、長島美術館の丘を降りて、最終目的地・美山へと向かおう
(つづく)
俵万智さん「フィクションのために心が叫んでも、いい短歌にはならんのよ、リュー北條!」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7295537
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