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2023年02月10日19:44

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《2023鹿児島6》BRAVO!桜島

『舞いあがれ!』。
舞ちゃんがパイロットを目指す物語かと、勝手に思っていたら、下町ロケット娘に墜落していた朝ドラ。
関ジャニ横山は想定通り悪いやつだったけど、インサイダーなら関ジャニ村上のほうがお手の物。このあと、村上ファンドの再構築が図られようドル袋
ところで、NHKから連絡がきて「オスカーさんの写真を使いますねクローバー」と、おいらの撮った《舞いあがれ写真》が、天皇誕生日の放送で使われることになった。
これで視聴率は80%へと確実に舞いあがるグッド(上向き矢印)
『ちむちむどんどん』はわずか3日で脱落したけれど、これまでパーフェクト鑑賞の理由は、ひとえに永作博美の存在感。そして、関ジャニ横山以外、それほど悪者もいない。
2月23日8時14分、NHKに刮目せよ。(または7時44分NHKBSとか12時59分NHKなど)

《鹿児島6》承前
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鹿児島の地に、マイベストにもランキングされる記憶に残るミュージアムを発見アート
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《長嶋美術館》★10.
美山に向かう高速道路インターを少し外れて、小さな山道を少し上がる車(セダン)
2台ほどの先乗り車両を確認しながら、悠々と駐車場に停めて標高110メートルの高台に立つ。
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まだ入場料も必要のないフリースペースには、驚いたことに茶筅をひっくり返したような、そう、宮脇愛子の『うつろい』と頂上を少し雲に隠した桜島富士山
もう、この時点で膝が折れて、感動の鳥肌が湧いている。
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100メートルほど先に佇む美術館へと目を向ければ、贅沢なほどの彫刻が点在する。
その中には神奈川県民にとって近しい淀井敏夫の作品を、確実にしっかりと見分けることになるペンギン
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閑散。それどころか、ほぼ貸切。屋外展示でさえ、このレベルにあって、一体どんな名品が並んでいるのやら。期待は高まるばかりで入館料を支払った。
宮崎から美術館巡りをしてきて5軒目。「無料」「無料」「320円」「300円」というデフレな入場料に馴れていたから「1,000円」と伺って驚きはしたけれど、コスパ感覚は「2,000円」。とにかく十分な満足を味わった。
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第1展示室。
地元が誇る日本洋画壇三巨人。つまり、黒田清輝、藤島武二、和田英作。
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コレクターである長島氏は、地元実業家でレジャー施設経営で財を成す。
東郷青児、シャガール、ローランサンさん、そして珍しいマリオ・マリー二のタブロー。
掛けてある作品、そのすべてに感動を得る。贅沢な時間。
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富山の美術館で観ただろうか。壁に直接貼り付けるカラフルな作品が懐かしい。
彫刻は、ここでもマンズーに出会うことができた。
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マイベストタブロー『北極』(海老原喜之助)
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リートフェルトの椅子に掛けて、贅沢なエビハラブルーを味わった。
神奈川県からやってきた甲斐、この瞬間のためペンギン
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鹿児島市美に続き、ここにもフォンタナの切り傷。
近代から現代まで、ほんとうに贅沢な空間だった。長島美術館の存在を、しっかりと記憶に留めよう。

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企画展『いまきいれやよい展』
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おいらと同様、全く動かないハシビロコウとともにひよこ
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ネコ好きが大喜びの『不動みゃ王』や『風にゃん雷にゃん』猫
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ウサギ年には嬉しい『うさぎのダンス』晴れ
今日、羽生さんが藤井聡太に勝ったのは、ツキのあるウサギのお陰。
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たっぷりと初めてのいまきいれやよいを楽しんで、ハシビロコウの羽根を足したペンギン

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90分前。雲のかかっていた桜島は、断言通りに錦江湾にそのすべてを現した富士山
昨日は観ることのできなかった桜島を拝んで、鹿児島訪問のノルマをクリアした。
お昼前なのに、もうお腹いっぱいブタ美はすべてを凌駕する。
さて、長島美術館の丘を降りて、最終目的地・美山へと向かおう車(セダン)
(つづく)



ペン俵万智さん「フィクションのために心が叫んでも、いい短歌にはならんのよ、リュー北條!」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7295537
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