11月に観たもの

＊写真は左から順に
竹橋の近代美術館を出た時の夕暮れの空、府中の森公園の紅葉、
　丸の内ストリートギャラリーの舟越桂作品

ようやく秋晴れの良い天気が続くようになり、
例年より過ごしやすい気温だったこともあって、あちこち出掛け、
展覧会は小さなものから大きなものまで精力的に見て回った。
静嘉堂が二子玉川から丸の内に来てくれたのは喜ばしいし、
丸の内ストリートギャラリーを歩くのも心楽しい。
移動の合間に色付く街の樹々を眺めるのも。
府中市美術館から大宮の埼玉県立歴史と民族の博物館まで、
一日でふたつはしごしたのは我ながら何かに憑かれているような。
（その翌日も二つはしごしたし）
新作映画は今一つ惹かれるものがなく、定期的となった「犬王」通いのみ。

＜映画＞
・犬王　（TOHOシネマズ池袋）　11月2日
　　　　　　　　　　　　　　　11月9日
11月22日
https://inuoh-anime.com/

＜ステージ＞
・古澤巌×山本耕史コンサート　dandyism banquet
（かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール）11月5日
https://dandyismbanquet.jp/index.html

・伊藤悠貴のチェロによるドイツ・リート・リサイタル
（東京大学教養学部コミュニケーションプラザ北館2階音楽実習室）11月11日　　　
https://piano.c.u-tokyo.ac.jp/

・こまつ座「吾輩は漱石である」　（紀伊国屋サザンシアター）　11月15日
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1660015411/

・松之木天辺 ひとり大衆演劇
贋作 お島千太郎 歌謡ショー　（あさくさ劇亭）　11月19日
https://asakusa-gekitei.jimdosite.com/%E5%85%AC%E6%BC%94%E6%83%85%E5%A0%B1/


＜展覧会＞
・MOMATコレクション　（東京国立近代美術館）　11月3日
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/permanent20221012/

・写真展「はじめての、牛腸茂雄。」
（渋谷PARCO ほぼ日曜日）11月4日
https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/5449.html

・学年誌100年と玉井力三 ―描かれた昭和の子ども―
（日比谷図書文化館）　11月6日
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20220916-hibiyaexhibition_gakunenshi/

・響きあう名宝―曜変・琳派のかがやき―
（静嘉堂文庫美術館）　　11月12日
https://www.seikado.or.jp/exhibition/current_exhibition/

・特別展示 『被覆のアナロジー ?組む衣服／編む建築』
（インターメディアテク）11月12日
http://www.intermediatheque.jp/ja/schedule/view/id/IMT0256
ファッションデザイナーの江角泰俊氏と建築家の隈研吾氏
およびインターメディアテクとの企画

・特別展示『アヴェス・ヤポニカエ〈8〉 ― 帝室工芸の世界』
（インターメディアテク）11月12日
http://www.intermediatheque.jp/ja/schedule/view/id/IMT0253
鳥の剥製標本

・アーツ・アンド・クラフツとデザイン　
〜ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで
（府中市美術館）　11月26日
http://fam-exhibition.com/artsandcrafts/

・企画展「銘仙」（埼玉県立歴史と民族の博物館）　11月26日
https://saitama-rekimin.spec.ed.jp/kikaku_meisen

・畠山耕治 青銅を鋳る（菊池寛美智美術館）　11月27日
https://www.musee-tomo.or.jp/exhibition/

・板谷波山の陶芸（泉屋博古館東京）　11月27日
https://sen-oku.or.jp/program/20221103_itayahazan_t/

・ある皇族の１００年―三笠宮崇仁親王とその時代―
（学習院大学資料館）　11月29日
https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/exhibition/