昌平橋駅に関する無駄知識

　 ここで一つ、関東ネタを。
既に消滅してしまった駅に関する無駄知識です。

「昌平橋駅が位置していた煉瓦アーチの高架橋の正式名称は、『紅梅河岸高架橋』」


　 昌平橋駅は明治後期の1908年に開業し、中央東線の東京口の始発駅として建設されました。が、延伸で万世橋駅が出来ると、始発駅としての役目は万世橋駅に移って用途廃止となり、たった四ヶ年の短命に終わってしまいました。が、その万世橋駅も1919年に神田まで延伸し、万世橋駅は「ただの中間駅」へと地位が降格となりました。