気持ちがコトンと落ち着くときがあります。何だか昔懐かしい風景や人が入った情景が心の中の空いていたピースになってすっぽりと収まったようなそんな感覚です。
こういう落ち着いた心の状態が出来るだけ長く続けばいいのになぁと思いますが、やはりそれはそんなに長くは続かないでいつの間にかまた慌ただしい心の動きに戻っています。
それでもあの落ち着いた感覚を何度か経験すると心がそれを少し覚えていて何某かのキーワードでそういう状態に自分を導けるようになっていくようです。
今、私のキーワードは「伯耆見ゆ」です。これだけ書いても読んでいる方達には何の事やらお分かりにはならないでしょうが、私の中ではある情景がありありと思い出され心はとても落ち着いた状態になっていきます。こういう言葉なりを見つけていくのも生きやすい生き方になるのかもしれませんね。
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