mixiユーザー(id:2604161)

2022年05月06日09:48

56 view

一本歯の下駄の使い道

 応援団とはいえ、いまでも高下駄なんかを履いている連中はおるまい。ネットで検索してみると、ちゃんと売っているということは、それなりに需要はあるのだろう。では、修験道の開祖らしい役小角の画像を見ると、一本歯の下駄だ。いまでも売っているのかな。

 結論からいえば、ちゃんと売っている。それどころか、関連するサイトもたくさんあって、読んでいくと新たな疑問も出てきたりで、もうキリがない。価格帯を見ると、だいたい5000〜10000円あたりが主流のようで、売る人がいるなら買う人だっているわけだ。

 数年前まで、修験道の山岳修行へ参加していた。本職の山伏はもちろんだが、オレ様も2〜3回参加した後は白の地下足袋に換えた。草鞋を履いている行者もいて、それなりの世界では草鞋も主流なのだ。しかし、一本歯の下駄など履いている行者は見たこともない。

 思いが募る一本歯の下駄。でも、体験してみないことにはおいそれと手は出せない。
0 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年05月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

最近の日記