分霊と書いて「わけみたま」と読みます。これまでにも何度も書いてきた霊界の特殊なシステムです。
功徳をとても多く積まれた偉大な方達の魂は膨大な霊力と高密度な霊質を備えておられます。ですから亡くなられた後もたくさんの人に生まれ変わり守護霊となり指導霊となり導くお役目を与えられることになるようです。
分霊にも魂の割合があって五千分の一の場合もあれば、百分の三十という場合もあります。後者は美輪明宏氏の天草四郎なんかが良い例かもしれません。
だから時々氣視させていただいていると偉人の過去世を持つ方に出会います。ほとんどが分霊体であるわけです。しかし高密度な霊質を持っているのが特徴なのでその偉人の特質を現世でも多く受け継いでいることが多いです。ご自分の本質というものに対して少しでも「気づき」があれば少しぐらいは生きやすくなられるかなぁと淡い期待を持って日々氣視させていただいております。しかし分霊と言うのはとてもよくできたシステムだと思います。ありがたいことです。
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