あまり神仏などというものは信用できない、信じないという人が以前は若い人を中心に結構居られたものです。今も若い人たちの半分以上は神仏何て言うものは信じないなぁとなっているのかもしれません。
しかし意外と最近はそういう目に見えないものを半分くらいは信じているような若い方達が増えているような気がしています。それは人の霊性に変革が起こりつつあるからなのですが、そんなことを私がここでどんなに力説したって何にもならないと思うのでやめておきます。
しかし人々の心の支えとなるものが「科学」や「資本」というようなものから、「思想」や「信仰」や「夢」のようなものに変化してきているのは間違いないように思われます。
霊界でも古き神々が復活してきておられます。名も無き神々や道端の地蔵尊が小さな声を伝えてきつつあるように思います。それが人の心を満たす助けになってきているような、そんな気がしてなりません。
何かを信じるということは自分を変えることにはならず、自分を生まれ変わらせることになるのではないかと私は思っております。
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