競馬好きにはワクワクする季節の到来、きょうから秋のG1がスタート。第1弾はスプリンターズステークス。馬券は2着に入ったレシステンシアから馬連をざっと流し、おかげさまで幸先よく獲ることができました。彼女がまだ2歳の女の子だったときのG1で万馬券をいただき、それ以来この快速娘にはすっかりお世話になっております。
そしてこのG1シーズン開幕に合わせるかのように、毎年同じ日のパリ・ロンシャン競馬場では世界最高峰のレース・凱旋門賞。ことしはクロノジェネシス・ディープボンドの日本馬が2頭出走、そして武豊がアイルランドの馬ブルームに騎乗。日本馬の出走が恒例となってからは地上波フジ系列にて今夜11時ごろから生中継。
ことしがちょうど100回目となる歴史と伝統の凱旋門賞。かって何度かロンシャン競馬場でナマ観戦したことがありますが、この時期のパリは秋の季節もぐっと深まり（日本で言えば11月中旬ごろの匂い）、レースの熱狂が終わったあとの、枯葉舞い散るブローニュの森にただよう寂寞感は、なんともいえない味わいのあるものでした。
さて、いつまでもしみじみとしてはおられず、ここから年末の有馬記念までほぼ毎週のようにG1レース。”競馬が好きになると1年が早い”とよく言われますが、秋のG1シリーズこそ、まるでサラブレッドが目の前を駆け抜けていくかのようにあっというま。何をおいてもまずは今夜の凱旋門賞、さあいまから馬券検討に入ります！
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