なるほど、そういう時代だったんだな。新宿のカウンターカルチャーはタイムマシーンがあったら行きたいな、リアルタイムではなかったから、あと、縄文時代とか、とか、戦後のエロスの関心とか、で、イマヘイワカマツシンドウにプリミティフだけではなく映画的表現のテクということ、古さと新しさへの関心をもったり、タランティーノやリンチでの”アメリカ”、或いはボードレールなカラックスノエコリンへの関心あるけど、それはそれでいいけれど、タイムマシーンやエアプレーン使わずとも、私的に経過してきた時代を再考するのもまたおもしろいかな。フツーに、ラジオつけるとサザンやテクノが鳴っていたり、モリタがバカヤロー！と言いタモリがウキウキ・ウォッチングを歌っていたり、ピアなんかがあったりコピーライターが憧れのジョブだったり、伊丹作品や尾道三部作があった、あの頃か。角川は観てなかったな、みんな観ていたから。だから薬師丸映画などは、だいぶ後になって観た記憶である。
「ニューヨーク・ウェイヴ/桑田佳祐/矢野顕子/森田芳光」とかいう本もあったのか。時代の寵児的な扱いなとこあったのかな。
1980年代ってどんな時代だったの？
https://web.kawade.co.jp/bungei/414/
こんど図書館行って、キネ旬コピーしよう。
1978年2月下旬決算特別号 〈決算号特別対談〉:今年こそ我らの映画をつくるために 大林宣彦×大森一樹
1978年4月下旬号 特集 「ラビッド」:1 実は、志の高い映画だ
1978年5月上旬号 8mm少年たちの夢を･･･:
1979年7月下旬号 特集 「金田一耕助の冒険」:1 対談 大林宣彦×高林陽一 僕らの“金田一耕助”をパロッちゃおう
1980年11月上旬号 「ヒポクラテスたち」小特集:1 対談 大森一樹VS川本三郎 見る側のつらさを描いた青春映画 「ヒポクラテスたち」小特集:2 大森一樹の主観と客観の快い葛藤が見られる映画
1980年12月下旬号 戦後復刊800号記念特別号 キネマ旬報戦後復刊800号記念特別企画:往復書簡 中川信夫−森卓也 内藤誠−大和屋竺 大林宣彦−高林陽一 長谷川和彦−石井聰亙
1981年2月下旬決算特別号 特別対談 映画はスキャンダラスな文化だ！:鈴木清順×大森一樹
1981年10月上旬号 「の・ようなもの」森田芳光監督インタビュー:
1983年6月下旬号 特集 家族ゲーム 森田芳光監督作品:対談 森田芳光×川本三郎
1983年7月下旬号 特集 時をかける少女 大林宣彦監督作品:対談 大林宣彦×石上三登志 特集 時をかける少女 大林宣彦監督作品:評論 特集 時をかける少女 大林宣彦監督作品:評論
1983年8月下旬号 巻頭特集 ザ・アイドル:80年代アイドル映画考
1983年12月下旬号 特集 アイコ十六歳 今関あきよし監督作品:今関映画について
1984年11月下旬号 特集 お葬式 伊丹十三監督作品:監督 インタビュー
1985年10月上旬号 特集 それから:監督インタビュー
1986年9月上旬号 特集 そろばんずく:森田芳光監督 インタビュー
1987年2月上旬号 特集 マルサの女:ルポ・監督 インタビュー
1988年9月上旬号 特集 異人たちとの夏:座談会 山田太一×市川森一×大林宣彦×石上三登
1988年10月下旬号 バカヤロー！私、怒ってます:インタビュー 森田芳光・渡辺えり子・中島哲也・原隆仁・堤幸彦
1990年5月下旬号 特集 あげまん:伊丹十三は語る 特集 あげまん:監督論
1990年6月上旬号 特集 夢:対談 淀川長治×大林宣彦
1991年5月上旬号 特別企画 新・世界の映画作家と新作研究 8 大林宣彦と「ふたり」:対談 大林宣彦×関川夏央 特別企画 新・世界の映画作家と新作研究 8 大林宣彦と「ふたり」:
1992年2月上旬号 日本の映画監督:26 大林宣彦
1992年10月下旬号 巻頭特集 薬師丸ひろ子の証明:思い出を語る 特集 青春デンデケデケデケ:対談 芦原すなお×大林宣彦
1993年6月上旬号 特集 大病人:伊丹十三監督コメント
1996年4月上旬春の特別号 巻頭特集 （ハル）:森田芳光 ロングインタビュー
1997年5月下旬号 特集 失楽園:森田芳光監督インタビュー
1998年3月下旬号 追悼企画 伊丹十三の記録:俳優論 追悼企画 伊丹十三の記録:文筆家論 追悼企画 伊丹十三の記録:佐藤利明 インタビュー 追悼企画 伊丹十三の記録:映画監督論 追悼企画 伊丹十三の記録:アメリカからのレポート 追悼企画 伊丹十三の記録:伊丹十三データ
2006年5月下旬号 巻頭特集 「間宮兄弟」:森田芳光監督 インタビュー
臨時増刊2012年5月11日「映画作家 森田芳光の世界」
2013年2月下旬決算特別号 追悼:高林陽一
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