いろいろなところで日本人の賃金が安い説が聞かれるようになりました。2019年の平均年収は、OECD加盟国の中で日本は25位、先進7カ国の中では最下位となっています（購買力平価ベース）。購買力平価ベースにはいろいろデータとして問題点はあるのですが、それはさておき、実感としてもだいぶ低賃金と思います。やはり賃金を上げなければ優秀な人材は海外に流れますし、実際のところ様々な分野で、海外から買い叩かれてしまいます。かつて日本マクドナルドの創業者の藤田田氏は「日本最高の月給を払うことを会社の目的とする」としていました。実際は難しいと思いますが、まずは骨太の方針を経営者は目指してほしいと思います。そして残念なことに、そのようなことを言う経営者は減ったような気がします。今こそ、賃上げに向けて本気になるべきでしょう。
■泣く女児に「大きい声で言え」 児童クラブの動画に批判
(朝日新聞デジタル - 04月06日 08:37)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6473776
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