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2021年03月18日20:32

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《アート》銀座無料ギャラリー

日経新聞・私の履歴書。
昨年7月に芸術家・杉本博司が書いたあと、ここ数か月はユネスコの団体職員や元官僚などという、読む意味のないシリーズが続いていたが、今月の島正博(島精機製作所会長)は面白い。異名は「紀州の発明王」。
起業当初は手形を落とすにも悪戦苦闘して、自殺まで覚悟した黎明期。全自動無縫製手袋編み機の開発によってアパレル市場で名をはせ、縫製機業界ではトップクラス。
彼の若かりし頃の睡眠時間は「1時間」と書いてある。発明王は立ちながら寝るそうだ。
ちなみに、おいらの睡眠時間は、日本人平均値に近いようだ。6〜7時間。朝方にトイレに起きるので、たっぷり熟睡ができているとは言えないが、早寝早起きが得であることを知っている。

Y画伯の画廊へ伺う前に、銀ブラがてらギャラリーさんぽ走る人
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『柏原由佳「1:1」』(ポーラ・ミュージアム Annex)
1980年広島生まれ、武蔵野美術大学卒。つまり、Y画伯が教鞭をとっている大学。
ドイツを拠点にして制作活動を行っている。
無料のミュージアム。生意気にも予約が必要だけど、そのお陰で観覧客は4,5人ほど。
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縁取りのない非安定的なマチエールに、モティーフの濃密さが混在する。
なんのこっちゃ。
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マイベストな2作品。明確な色彩ではない不安感に、清涼さが同居する。
なんのこっちゃ2。

絵画ばかりでなく、建物さんぽも加えておこう。
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『NICOLAS G. HAYEK CENTER』(坂 茂)
とにかく敷居の高い時計屋さん。
エントランスには一見様お断りとばかり、ツンと澄ましたスレンダー女子2人が待ち構え、お上りさんを排除する。
訪れるならネクタイ着用がベスト。
フロアごとにブランドが分かれ、専用エレベーターが設置されているので、まずは求めたいブランド名を告げる必要がある。
残念ながら腕時計には全く興味がなく、おいらの右手には常に時計がない。
そのお陰で神がかり的な腹時計を持っている。
従って、スウォッチグループブランドで読めるのは「オメガ」のみ。
なので、常に5階のオメガ・カスタマーセンターに案内を受けるのがここのルーティン。
坂茂がクリエイトした壁の植木鉢を撮影していたら、ハルカの光ファンが探し出した6階のルームライト。
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第5話に登場した《PHスタンド》はポール・ヘニングセン作ペンギン

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『入江明日香展 夢と現のあわいに戯れて』(和光ホール)
30分ほどの時間があったので4丁目和光に入って、エレベーターに乗り込んだ。
腕時計を買うつもりもない。
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6階に上がると、こちらも鑑賞無料のギャラリーが迎えてくれる。
アニメチックな少女とオリジナリティなアイコン。
新作干支シリーズにも売却済みシールが付けられて、その人気の高さを示している。
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《午》ウマ
ホールに置かれた贈花を見ると「丸沼芸術の森」からの木札。
Y画伯がアトリエを構えているアーティストキャンプアート

隣の和光カフェで買ったお菓子を持って訪ねたY画伯グループ展。
犬「ありがとう。和光、行ってきたんだ?」
蟹座「入江明日香さんって知っている?」
犬「知ってるもなにも、アトリエが隣だよ指でOK
これも偶然なのだろうか、凄いものだ。
いつか丸沼芸術の森に招待を受けて、肖像画でも描いていただくことにしようペンギン



■日本人の睡眠時間、5年連続で最短 平日6.2時間、コロナの影響も
(OVO [オーヴォ] - 03月18日 15:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=201&from=diary&id=6450619
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