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2021年03月14日21:09

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《2021遠州3》夜のお菓子

《遠州3》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978662196&owner_id=8666179
うなぎの街・浜松魚
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夜のお菓子・うなぎパイの総本山・春華堂nicoeさくらんぼ
2014年にオープンした『スイーツ好きの夢の楽園』は、2017年に伺った際も、多くの女子たちで賑わっていた絶好の環境。
その当時は知らなかったが、ランドスケープの『くるりの森』と全体ランドスケープを谷尻誠氏が担当した。広島や尾道で見てきたベストカフェやポートサイドホテルの設計者。

お約束のうなぎパイをお土産に、スイーツはメロンソフト。
本物のメロンが3切れくっついていて、流れ落ちるヨダレが気になって、あまりにも急いで食べたので写真を撮るのを忘れるほど。
なぜなら、おいらにとってのメロンは最後の晩餐スイーツ篇なのだから。
フォト
nicoeHPからの借り物。美味いが甘いブタ

あまりにも段取りよく浜松散策を行ったので、1時間ほどの余裕が出た。
雨でなければ浜松オート、2時間の余裕なら浜名湖競艇というプランは、あっさりと日帰り温泉『風と月』に敗れるいい気分(温泉)
サンストリート浜松というTOHO
TOHOシネマズまで抱える巨大ショッピングセンターに内包する、かけ流し日帰り温泉。
塩味で泉質もほどほどに、至福の40分をここで過ごす。
まるで由布院にいるかのような錯覚だいい気分(温泉)
谷口建築を巡り、藤森建築を堪能し、谷尻建築までパーフェクト。
もともと日帰りのお約束。
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うなぎ屋のカウンターで食べたい気持ちを抑え、いつもの《うなぎの藤田》でテイクアウトオーダー。
ほくほくのうなぎ弁当を抱え、浜松をあとにする。

音楽の街・浜松新幹線
新幹線構内に置かれた河合楽器の最高級グランドピアノ《Shigeru Kawai》るんるん
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値引き一切なしの定価660万円也ドル袋
ストリートピアノとして指弾自由とあって、おそらく新幹線利用客ではないピアノマン若者2人が交代でパフォーマンスを聴かせてくれた。
17時58分発のこだま740号を待つ間、これから東京へ帰るであろう学生が『トルコ行進曲』を披露。
そののちに入れ替わったピアノマンが、ジャジーでスウィンギングな軽快なシャウトを披露。苦手なジャンルなので、なんと表現したらいいかわからんちん。
1曲を終えると、4,5人の観客から拍手喝采。この際「Bravo!」も一声かけてあげた。
犬「リクエストはありますか?」
頭の中にビリー・ジョエルとリチャード・クレイダーマンが浮かんだけど、何だか役不足なリクエストで失礼な思いがした。
すると、隣で聴いていた若者が遠慮なく、
猫「米津玄師を半月
あっ、そんなものでいいのか。
《Shigeru Kawai》の鍵盤から、美しいアレンジをつけたLEMONのイントロが流れてくる。
時計を覗くと17時52分。レモンの香りが漂ってきたころを見計らって、新幹線ホームへと登って行く。ありがとう、金曜日のピアノマン。
フォト
こだま470号の扉が閉じられると同時に、弁当箱のふたを開け、うな重弁当に舌鼓を打つ。
最後の晩餐に選ばれるはずのうな重を、おいらはきっと、あと1万食食べるに違いない。
浜松。日帰りで堪能した小Tripenartの奥が深いペンギン



ひよこ「ハムカー?」「めっちゃ速そう」 新幹線の先頭車両みたいなハムスターがかわいすぎ
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