ここで一つ、新幹線ネタを。
昨年辺りから、大手商社を中心に朝型勤務の推進が展開されており、朝7時までに職場に着けるようにしようというサラリーマンが増えています。が、早朝出社をするにも、鉄道の一番列車の発車時刻が早くないと遠距離通勤者としてはやって行けれません。サラリーマンの中には、地方都市から通勤している新幹線通勤者も少なからずいるわけですが、早朝出勤をするにも自宅最寄駅での発車時刻が早くないと会社に早く着くことが出来ません。
例えば三島市や駿東郡長泉町下土狩(いずれも「静岡県の東京電力管内」)から東京駅近辺の企業拠点へと行くのに東海道新幹線を利用するにも三島発車の初電が6時26分となっており、これだと東京駅到着が7時20分となるので出社リミットには間に合えても早朝出社とはみなされません。
これからは、早朝出勤のサラリーマンを応援するべく、新幹線も在来線同様に朝5時台発車の列車を設定する時代が到来することになるかもしれません。
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