mixiユーザー(id:25722248)

2021年02月07日10:00

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DH25形空気圧縮機について

  かなりディープなスレッドとなります。
日本の鉄道車両製造業界では、これまでに色々な空気圧縮機が誕生したりしました。空気圧縮機は機械ブレーキや空気ばね台車や客用扉を機能させるのに欠かせない部品ですが(補機扱いながらも)、長い歴史の中でギア駆動式・ベルト駆動式・スクリュー駆動式といったものが開発されてきました。その中で最も原始的なのがギア駆動式であり、戦前形電車にてこの方式がよく見られます。ギア駆動式を採用した機種の一例に「DH25」がありますが、これを積載した車種を有してきた事業者が伊豆急行と上信電鉄です。伊豆急行100系のDH25の容量は710mlですが、上信電鉄250形のDH25の容量は760mlとなっています。同じ型式でも、容量に違いがあります。



  が、令和に入って、これらも過去帳入りとなりそうです…。


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