見聞録105

頭んなかフィフティーズとゼメキスとバートンで一杯になって、ディズニーシーにGo toトラブルしに行くのをすんでのところでとりやめてよかった。気分の志向がリア充していない空洞抱く主人公が生きるリアルが希薄な現代、すなわちノーランとPTAに戻り、こないだ購入したインセプションとパンチドランクラブを観る用意がととのった。近くのカフェのオーナーとはパンチドランクラブがPTAでは一番いいと意見で合意したが、インセプションは終盤の銃撃戦はノーランですらなにをやってるのかわけくち分からなくなってるという意見、なるほどなとは思ったものの、そういった過剰なところも含めマグニフィセントだと思わせるのである。


今月のシネラ、日本映画特集。裸足のピクニック観たいかな、と他のもチェックすべく眺めると、さらばモスクワ愚連隊とある。岡本喜八？加山雄三主演？と目が飛び出す。

さらばモスクワ愚連隊、加山雄三と佐藤允が有志をつのってシベリア収容所で大暴れする映画かと思ったら違った。