TOHOシネマズパスポートの効力を失って、ポップコーン地獄のTOHOとは縁切りする予定だったのにTOHOポイントがまだたくさん残っていた。映画はタダに限る
TOHOシネマズ上大岡へのルーティン。奈良美智3部作。
しばらくリニューアル工事をしていたが、フリースペースがスッキリしていて奈良さんの子どもたちもより微笑ましい。
戦争映画3連発
026『1917』★4.
全編をワンカット撮影に見せる演出も、目新しい興味を惹く。
ワンカットじゃないけどね
舞台は第一次世界大戦。
主役は「走れ!メロス」
よく頑張りました
令和の世、戦争はもう遠隔操作でドンパチするので、このような伝令マンは過去の遺物。
同じく第一次世界大戦を舞台にした名作『まぼろしの市街戦』。時は1918年、命をかけた伝書バトが活躍してくれた
025『大脱走』★5.
午前十時の映画祭、最終章。3月の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はあれなので。
舞台は第二次世界大戦末期の1944年。
小学生当時、テレビで初見して知ったことといえば、自分の誕生日はアメリカにとっておめでたい日であるということ。スイスという国がとっても平和な国であるということ。
映画を通してこんなことを学習した。何度見ても新鮮なる3時間。
今回の注目ポイントは逃げた人の統計学。
逃げたのは76人。逃亡中に死んじゃったのが2人、ゲシュタポにやっつけられた50人、そして10人+ヒルツが収容所に戻ってきた。逃げ通せたのは3人だから、残り10人は行方不明。原作者があとで調べたら、残りの10人も捕まって、元の収容所や別の収容所に連れていかれたとある。
大脱走、成功したのはたった3人。
024『スウィング・キッズ』★4.
韓国映画の名作『トンマッコルにようこそ』を彷彿とさせる、ほっこりとさせながら、実は分断朝鮮の悲劇。相変わらず、韓国映画は容赦ない。
舞台は朝鮮戦争真っ只中の1951年。
タップダンスのベストパフォーマンスを愉しめた。エンディングのビートルズも悪くない。ただ、やっぱり韓国映画は激辛である。
『1917 命をかけた伝令』スコフィールド&ブレイクは夫婦みたい!主演コンビが語る
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=5974613
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