一日を五等分する。
1、9時まで、2、12時まで、3、15時まで、
4、18時まで、5、21時まで。
その一つ一つに、一つ、プログラムがあればいい。
15時は、洗濯物を取り込むのに決まっている。
21時までは、将棋の勉強をしたり、漫画を読んだり。
9時までは、朝食とお茶。着替え。
プログラムは、例えば坐禅15分でも、やったと思う。
30分働いて3時間休みみたいなものだ。
それでも精神衛生上、何かした。人間失格ではない。と思える。
コンビニに一回出掛けるのも、プログラムみたいなものだ。
しかし、夏と冬では少し違いが出る。
夏は、例えば草むしりなどもあっていいが、時間は14時前後は避ける。
一方、冬は、例えばウォーキングをいれても、13時ごろが良い。
冷たい飲み物が良いのだが、冬は温かい飲み物だ。
回数も変わってくる。コップ4がカップ2くらいの違いがある。
振り返ると貴族な暮らしだ。
それでも、難しい本などを読んで、在野の賢人を気取れる。
やる気になれば、書道などを嗜んでも良い。
大人の塗り絵なども面白い。
風雅な生活だ。風雅であるには、食事を豪華にしない方が良い。
武士は食わねど高楊枝だ。
掃除も、30分で終わるプログラムだ。
これも風雅で良い。
しかし、9時から15時を、一つに合しても良い。
世間と折り合いつけるのも、大事だ。
お上には強く、衆生に弱い、風雅の生活。
それでも、変わっていく。それを学んでいるはずだ。
どちらにせよ、時を無駄にはしたくないのだ。
風雅は反対のようだが。
ログインしてコメントを確認・投稿する