昨日の小生の誕生祝にメッセージをくれた方も忙しそうだからと遠慮していた方もありがとうございます。
貧乏暇なしとは言ったもので、なるべく仕事を断らないようにしていたら休みがすっかりなくなっていた。
先月はほぼ4週間休みなしで、今月もあまり休みが取れそうにない。
『キャプテン・マーベル』はしばらくやっているだろうか、『ブラック・クランズマン』も公開が始まるなぁ。
ところで、今日の帰りの電車で女性もののスマホを拾った。
ちゃんと駅員詰め所に届けましたよ。
良いことをすると気持ちいいですね。(笑)
これで幸運が訪れたらいいのだが…、と思っていたら仕事のお知らせが届きましたよ。(早速効果が表れた!?)
ああ、映画館が遠のく…。
『
アナイアレーション -全滅領域-』
インテリジェント系のSFとでもいうべきか。
製作会社の判断で米国と中国以外の権利をNetflixに売ってしまったといういわくつきの作品。(世界的にソフト発売には踏み切ったようだ。発売中の香港盤、フランス盤などには日本語付き。日本でも来月発売になるけど、諸外国よりも少々高め。)
SF好きの間ではかなり評判が高かったのでとても気になっていた。
優れたSFには哲学的な作品も珍しくない。
『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランド監督らしいトーンはここでも健在。
米国の東海岸に広がる不思議な空間<エリアX=シマー>は荒廃した建築物と豊かな自然が広がる。
そこでは異種間がまじり合った生物の存在が見受けられる。
たった一人帰還で来た調査隊チームのケイン(オスカー・アイザック)。
しかし、健康に問題があり彼の妻であるレナ(ナタリー・ポートマン)が秘密を解き明かすべくシマーに乗り込む。
人間が立ち入れないのだから街が荒廃して植物が生い茂るのは当然のことだが、異なる種族の混合は独特の世界を見せる。
謎の解明に乗り出すチームが全員女性というのは“母なるもの”の意図か。
チームは誰もが精神や肉体などを病んでいるというのも鍵の手がかりではないか。
ナタリー・ポートマン扮する生物学者が詳しく説明する細胞分裂が後々効いてくる。
クリーチャーの演出にエイリアンを思い出すようであるが、ともかくシマー内の光線の美しさは目を見張る。
人間にとって地球はかけがえのない必要なものだが、はたして地球にとって人間は必要なのか。
そんな後味の悪い答えがふと脳裏をよぎる…。
最後の謎はケインの容体が一つの答えになっているのか。
映画化権を取った段階では1作目しかなかったようだが、原作の続きがあるそうだ。
続編化がされたら判明するのだろうか。
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