『
クリード 炎の宿敵』
やっと今年公開の作品、一発目。
このために正月休みに『ロッキー』シリーズのお勉強をしてきたのだ。(笑)
『ロッキー』シリーズでよきライバルだったアポロ・クリードの息子アドニスを主人公にした『クリード チャンプを継ぐ男』の続編。
今度は『ロッキー4/炎の友情』で父アポロをリングで死なせたイワン・ドラゴの息子ヴィクターとの遺恨試合が行われる。
話そのものは難解ではないが、人物関係を知るうえで『クリード チャンプを継ぐ男』と『ロッキー4』は押さえておきたいところ。
特に『ロッキー4』を意識した演出が随所に見られるので、事前に知っていると知らないとでは楽しみに差が出そう。
『ロッキー4』では時代を反映して冷戦の構造を見せていたが、本作で普遍的な家族の絆の問題を描く。
もちろんイワン・ドラゴを演じたドルフ・ラングレンも出演して健在ぶりをアピール…、とはいうものの老けた印象は否めない。
『ロッキー』シリーズとともに熟成期間を共有している人ほど感情が沸き上がるかもしれない。
先の読める展開で《全ての親子関係》に目配せしたためやや冗長さは感じるが、リング上のファイトシーンはやはり盛り上がる。
それはお馴染みのあのテーマ曲にも言えること。
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