『
パッドマン 5億人の女性を救った男』
モノづくりの開発秘話物語。
インドにおけるプロジェクトX『パッド(生理用ナプキン)編』。
生理用ナプキンが高くて庶民の手に届かなかったインドにおいて、安く誰でも使えるようにと苦労する姿は古今東西の開発者と重なる。
恥ずかしがって実験台になってくれない身内の女性たちに代わり、自ら試す夫の姿はコッケイながらも勇気を称えたい。
夫のブレないスタンスは立派であるが、物語としては面白みに欠ける。
逆にまっすぐ過ぎて見ているこちらが気恥ずかしくなるくらい。(笑)
しかし一体いつのお話なのかと思った。
ほんのつい最近のことと知り愕然となる。
それくらいインドの生理用品事情は遅れている証拠。
インドの性差別問題からエクスキューズはつくとはいえ、夫を信頼しきれない妻の姿はいささか残念に思えてならない。
なにも「花岡青洲の妻」になってくれというわけではないのだが…。
世界を動かすのは口先ではなく行動力であるということが説得力を持つ。
最後のスピーチは涙なくして聞けない。
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