フィンランド映画祭2018
今年は映画祭関係にあまり時間が取れないためスルーしているが、少しタイミングがあったので気になる1本を。
(本当は他にも2〜3本見たかった)
しかし、東京国際映画祭とラテンビート・フィルム・フェスティバルと日程が被っているのは映画ファンには厳しいところ。
『ヘヴィー・トリップ』
おそらく一般公開にはならないであろうロードムーヴィー。
(是非とも上映してほしいけど)
フィンランドは国民の数と比べてへヴィメタルのバンドが多いことでも知られる。
そんな数多ある中でもうだつの上がらないカバーバンドを率いるリードヴォーカルのトゥロ。
緊張しやすい弱いメンタルの持ち主で、好きな子にもコクれないでいる。
そんな彼らに隣国でのビッグフェスティバルに出演できるかもというチャンスが訪れる。
へヴィメタルネタはもちろんバイキングネタや隣国との関係などが面白おかしく織り込まれていて終始笑わせてもらった。
音楽をフィンランドの人気バンド<ストラトヴァリウス>のラウリ・ポラーが手掛けているだけありへヴィメタルファンも納得できるだろう。
(スコアが嘘くさくない)
バンドのメンバーのユニークさもさることながら取り巻く周囲の人々も緩くてのんびりしていてフィンランドの国民性を感じさせる。
やたらと下品なネタが多いのが好みを分けそうだが、「どうせへヴィメタなんて頭の悪い子たちでしょ」という先入観を開き直った演出のようでもあり面白い。
ユーソ・ラーティオ、ユッカ・ヴィドゥグレンはこれが初監督作というがSXSW2018で高評価だったのいうのも頷ける。
最終日の9日(つまり今日)にもう一度だけ上映が残っている。
興味がある方は急げ!(笑)
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