沖縄という土地は未だに一度しか言ったことのない場所ですが、霊的にはとても特殊な場所だと思われます。
まぁ本当のところ日本という国に特別でない場所など全くないと言ってもいいのですが、沖縄の島々は海の水脈と地脈が見事に交差している土地で、レイラインとしては特殊な吹きあがり口と言えるポイントなのだと感じます。
第二次世界大戦の沖縄戦があり何万もの人たちの御霊が眠る土地ともなりました。鎮魂の思いは強く残りますが、それもこれだけ霊界に近い場所ならそうなっただろうと言えるのかもしれません。
御嶽という霊地がそこかしこにあり、いまだに「ユタ」という巫女の血がそこかしこに息づいています。妖怪的な霊風のようなものも濃い感じで、そのために時々台風が来て浄化されるシステムが出来上がっているようにも思います。
本来なら琉球王朝が代々と続いて日本の天皇家と同じようにこの地を霊的に守護していくはずだったのですが、本土の人間の「欲」というものがそういう平和な地を壊してしまいました。再度霊的な守護を造ろうとしているようですが、まだまだ時間がかかりそうです。沖縄の人たちは時間がゆっくり流れているようですから。
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