mixiユーザー(id:4264385)

2018年10月13日06:48

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気をしっかり持って

 という言葉掛けは心神喪失になりかかっている人に対するものと決まっているようですが、そこまでいかなくともゆっくりとした微妙な状態で、身体の「氣の枠」のようなものが緩んでしまっていて氣の流れが不安定になっている場合があることを先日お客様の身体を視て知りました。

 ちょっと想定外な気候の変化というか猛暑から一気に秋に移行してしまったことによって心身が付いていけなくて氣の枠が外れ、経絡それぞれが弱ってしまって症状としては「蕁麻疹」がでてしまうという形になったようでした。
 気をしっかり持つというのは気持ちの「張り」というか、自己認識を強く確認することが必要なようです。自分の現在の精神状態や肉体の状態をしっかりと見極めるということをすることだと考えます。
 はっきりとした心神喪失ならば周りが気づきますが、緩やかに自分が分からなくなっているような状態というのは周りも自分自身もなかなか気づかないものです。
 それは自分自身の身体に原因の分からない不調という形で現れることがあるようです。

 異常な気候の推移というのは人の心身に緩やかな衝撃というものを与えます。それから精神と肉体を守るためにも時々しっかりと自己認識をリセットすることが大切かもしれません。
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