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2018年03月19日21:46

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《2018柴又》官僚はつらいよ

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吉例の”自由民主党川崎支部新春のつどい”ひよこ

18時、むさみの奥手にある極めて不便なホテルKSPには、せっかく会費を払ったのだからホテルブッフェを逃してなるものかという鼻息荒いおばちゃんたちと、会社の接待費で落とした経費だけど夕飯時なんでここで立ち食いでもしていくか、の社用族などが、自民党議員の話などそこそこにブッフェテーブルを囲み椅子取りゲームの様相を呈していた。

壇上に上がった川崎市から選出されているクソのような国会議員と、クソのような県会議員と、クソのような市会議員たちが、揃いもそろって『公文書ねつ造』批判。
すべてのクソのような議員たちが他人事にして、ふんぞり返りながら謝罪の便を垂らしている。
壇上を見上げている自民党信者からは「野党の支持率も上がらんから大丈夫だ!」の掛け声と笑い声。なんともおぞましい空間である。
50分もの間、入れ替わり立ち替わり、何が楽しいのか財務省のだらしなさを問う先生たちに、参加者の7割が愛想をつかしてブッフェ開放の時を待っている。

こんな政治であっても、依然として3割の有権者が支持をしている自民党。
自民党信者ではないけれど、こんな体たらくでも支持率の上がらない野党のクソどものだらしなさ。
「安倍昭恵さんがどうしてイイネ!を押したのか、国会で聞いてみたい指でOK」と本気でほざいているクソ政治家が野党にいるうちは、クソ与党安泰だね。
見事に残念なことだ。

閑話休題。
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久しぶりに柴又さんぽ走る人
駅前にある有名な金のうんこ屋さん。
前回、訪柴の時に買った金のうんこを金庫に入れているけど、お陰様でお金が減らない神通力を発揮しているドル袋
そもそも、このお店のおねえさんの啖呵売(たんかばい)は、一聴の価値あり耳

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川崎・大沼のうなぎばかりじゃ舌がバカになる。
帝釈天参道に川千家あり魚
創業200年の味、風情ある店には多くのハトバッサーバスがやってきては帰っていく。
毎日、毎日、これだけうなぎが焼かれているのだから、今夏のうなぎが絶滅するのは道理。
『川魚料理』という立て付けは少し違和感を持ったが、大沼同様、柔らかくて優しい味。
まじ、うまい。

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《柴又帝釈天・題経寺》
今年2月、「葛飾柴又」が日本で何か所目かの”国重要文化的景観”に選定されたばかりとあって、帝釈天全体が浮かれている。
浮かれついでに、通常は拝観料400円の彫刻コレクションが、なんと25%引きの300円泣き顔こんなにうれしいことはない。

寅さん記念館から、とってつけたような山田洋次ミュージアムを経て、江戸川河川敷。
細川たかしの声が脳裏に響き、足は自然に矢切の渡しへと向けられる。
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一艘の木船が乗船客を渡しているのが見えたが、船着き場がちっとも見えてこない。
っと、見えた目
派手な看板など一切なく、適当な桟橋に行列がその乗り場を物語る。
選挙ポスターのようなサイズの料金表と乗船の注意書き。
向こう岸から送られてきた渡しの客を下ろして、その成り行きに身を任せるように船に乗り込んでいく。
一体、定員が何人なのかもわからぬまま、とにかく20人程度の船客を載せて櫂を下ろす船頭さん。
東京都葛飾区を出発した木船は、船頭からの江戸川のうんちくを語るでもなく、川面すれすれにたゆたいながらS字型に川を流れ、やがて15分ほどで千葉県松戸市の何もない草むらに船は到着する。

桟橋の端には川面に沈み、無邪気な子供が乗っていれば、きっと足元はずぶ濡れの楽しさを味わうほど、ほとんど適当に運行されている《矢切の渡し》船
一度は乗ってみてもとお勧めするが、二度乗るほどの味わいは薄い。
船着き場にあっさりと記された「矢切の渡し」バス停時刻表。
これが見つけられなければ、葛飾から来た乗船客は、きびすを返して再び渡しに乗らなければならないのであったかたつむり



学校情報BOX:森友文書問題、集中審議での主な首相・閣僚発言
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5033258
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