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2018年03月13日21:01

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《映画》何度でもグレイテスト

ロードショー公開中に何度でも観たくなる映画というものがある。
たまにある。
いや、まれにある。
かつては『レ・ミゼラブル』、そして今は『グレイテスト・ショーマン』るんるん
なんだ、両方ともミュージカルやん。
しかも、両方ともヒューやん。
ヒューとはいえ、『X-MAN』も『ウルヴァリン』も全く観たことがないので、単純にヒューファンというわけでもないらしい。

名画座で公開されれば、どこへでも追いかける作品もある。
『オペラ座の怪人』『ロッキ・ホラーショー』、そして『ジーザス=クライスト・スーパースター』るんるん
やっぱりミュージカルやんげっそり

カチンコ映画レヴュー
フォト
036『グレイテスト・ショーマン』★6.
平日昼下がり、センター・センターの観やすい指定席に向かっていくと、すぐ後ろの列に3人並んだポップコーンバカJKトリオがアホづら揃えて並んでいた。
そもそも平日なのに映画館にいること自体、社会的にあれなJKたち。
しかも、この映画はミュージカルだよ。
高校の音楽の先生は、「少なくともミュージカル映画で、ポップコーンを食べてはならない手(パー)」と教えずに、何を授業で教えているのだろう。

さらに、イオンシネマのポップコーンは、ポップコーンバカが床に落とすのを防ぐためどでかいビニール袋に包んで売っている。
ポップコーンバカがポップコーンをつまむたびに、カシャカシャといい音が鳴ることになっている。
カシャカシャ、ボリポリ、シャクシャクしながら、『グレーテスト・ショーマン』を愉しもうという魂胆だ。
親の顔がみたい。

そんな考えが瞬間で湧き上がり、最良席をあきらめて前方の空席、未指定席ながら勝手に移動。
スクリーンではイオンシネマのキャラクターが、
ひよこ「さぁ、ポップコーンは買ったかな?これからマナームービーを始めるよ指でOK」と、まるで麻生太郎のような感覚で、私たちにマナーを垂れる。

誰もこないだろう、と思える前から3列目のセンターに腰掛けた。
おかげでドデカいスクリーンを見上げる羽目に陥ったが、結果的にはヒュー独り占め。
1回目の鑑賞よりも激しく感動し、エンドロールを読みながら、15列ほど後方でバリバリとポップコーンを頬張っているであろう女性高校生トリオさんたちに感謝。
彼女たちがいなければ、こんな感動はできなかったのだから。

結論。
『グレイテスト・ショーマン』2回目、大感動るんるん
きっと、3回目もまもなく観るだろう。ポップコーンの存在に、かつてなく機敏になりながら。

フォト
038『去年の冬、きみと別れ』★3.
200人近くいるAKBシリーズですぐ名前がわかるのは刺し腹だけ。痛そうな女子だ。
一方、300人ぐらいいるエグザイルシリーズで、何となく知っている岩ちゃん。
ただ、ブロマイド3枚並べられて、どれが岩ちゃんだと問われても、正解に導くまでには3回セレクトしなければならない。
その程度の知識で、この映画、チャレンジ。

試写会の入場時にいただいたマスクに『ネタバレ厳禁×』と、まるでドレミファドンのようだ。
配給側の強気の姿勢に、ライバル心をムラムラさせて鑑賞していたら、およそ半分ぐらいのところで何もかも顛末がわかってしまいました。大人気ないげっそり
結局、斉藤工のほうが野生的でカッコいいじゃん。

フォト
039『生きる街』★2.
まるで東日本地震の被災者はことごとくデリカシーが欠けているかのような言動と人物描写。
心の傷を悪感情で描くとしても、どうにも失礼極まりない。
人間関係でも同様だが、できるだけそうではない人たちと楽しく付き合いたい。
ということで、キャバクラ嬢や義理の妹のシーンだけでも不愉快で、早く終わっちまえの心の叫び。
唯一、評価できるのが夏木マリ。
124分の無駄な長尺、唯一の観るべき主役ということになる。



美容院米ハリウッドに「失敗博物館」、ベータマックスなど数百点を展示
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5024757
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