絶滅危惧魚

「来週の行事について打ち合わせしたい」
おいらも加わり、4人のミーティング。
先方は、夜の酒宴を願っているようだったが、こちらは残業ゼロがベストの価値観。
結局、ビジネスランチで合意した。


2018年初うな重特上『大沼』
自らが「最後の晩餐は大沼のうなぎ」と広言してはばからない、川崎の名門うなぎ会席。
"ゆっくり食事をしながら打ち合わせできる場所”が先方のリクエストだったが、そんなものどうでも良く、とにかくうなぎ大沼。

入り口には哀しいお知らせが掲示されていた。
曰く「素材の高騰で、やむなく4月1日から値上げするもんね」
いまでさえ、新渡戸稲造なうな重なのに、4月からは新渡戸稲造に紫式部を合わせないといただけなくなりそうだ。

それよりも、もっと危機なのは今夏の土用の丑
噂によると、うな重一枚が福沢諭吉ほどになるらしい。
ということで、夏が来てうなぎが絶滅する前に、ありとあらゆるうなぎを食い尽くしてやる。

ところで、今日のうな重ランチ。
まじにビジネスランチとなって、ゆっくり味わうのも憚れる。
オヤジクラス4人で喰っても美味しいことには違いないが、味わいの深みが全くない。
ダメじゃん、大沼。

今夜の日記はこれでおしまい。
だって、もう眠いんだもの



誰も教えてくれなかった「一生懸命残業しても出世できない」事実
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=253&from=diary&id=5023535