mixiユーザー(id:11123951)

2017年10月16日00:35

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1168 気になるルクルト?

気になるオルゴールがオークションに出ていました。メーカーは不詳。鍵が付いていなくて掛金だけ、装飾が全く施されていない古い様式のケースに入っています。6曲入りで16番のキーによる巻上げ方式、内部はガラス中蓋なしで白木のまま赤く染められていません。ロットナンバーは67。

珍しいことにこんなに古いオルゴールですがチューン・シートが残っています。そのデザインからルクルト製かもしれません。刻印によれば製造番号は17848、ルクルト製と仮定すれば1845年頃の作品で、年代的におかしくありません。フランス製と有りますがこれはスイス製の間違い。

オークションは10/31、ニューヨ−ク州北部の森の中に在るFlannery's Estate Service社で開催。オークションに出品されているのはピストル、ライフル銃、油絵、陶磁器、家具等、全部で75点と小規模、オルゴールは2点だけ。どちらもスタート・プライスは100ドル、エスティメイトは200〜400ドルとやる気なし。バイヤーズ・プレミアム23%、300ドルで落札したとすれば、日本までの航空運賃、保険料、輸入消費税、日本での点検注油等で150,000円ぐらいになりそう、初期の優れたオルゴールならばとてもお買い得と思います。

状態はworking orderとだけ書いてあるので、最低限動くのでしょう。かなり心が動きます、10/31のオークションは参加して・・・・見るだけ〜〜!

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