生産側が機械で大量に作る。
それを原価に色目を付けて、小売業に卸す。
小売業が一箱いくらと定めて、陳列する。
それを我々は、二段に色目が付いた品を定価として買う。
だから生産側に近ければ、原価に色目で、小売業で買うよりは安くなる。
ただし捌く側は、大量生産するので大量に消費してほしい訳だから、
一本だけくれ。とはならない。
ビジネスは色目の付け具合と収納してくれるかだ。
小売業のビジネスは安く仕入れて、色目を付けて、大量に捌く事。
これがビジネスの基本型だが、
もちろん、色目を高く付ける。つまりふっかけるもアリだ。
ただ信用面ではどうか。
結局、定期的であり、色目を控え、ある程度が捌ける。
つまり手堅くやるのが、利口な話だ。
まぁ物にもよるが。
新商品などは、価値を量るのが難しい。
時流にもよるが、結局は原価に少しが安全牌だ。
ただ、生産側としては、原価がかからず価値があるのは理想だ。
しかし、結局は定まるところに定まる。
手堅くが常法なのだ。
名指しは避けるが、自販機とコンビニとスーパーは、
どうか?
しかし利便性から価値が上がるのはしょうがないと
ニーズが判断した。
生産側からすれば、売れる良い話。
まぁ、商売のプロは手堅く信頼でやるとして、
アマチュアや未成熟、新規の分野は、ふっかけるのが濫行する。
そこは経済の流れというか、ニーズや時流なのだが。
ただ私たちが一つ買う事で、生産側小売り側が助かる。
という事はある。
よく買われる良い品は、生産側小売り側に携わる多くの人が救われる。
だからお客さまは神様だ。となる。
荒れない経済はこういうものだろう。
荒れれば、大儲けしたかと思えば倒産し、失業者があり、借金や転売につながったりする。
しかし、毒のようなものだが、健全な経済には多少、こういったことが必要になるのだ。
流動性や、変化だ。
多少は、だ。
我々は、良い品を買えば良い。
結局は。
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