『
ザ・マミー / 呪われた砂漠の王女』
現代社会においてリサイクルは重要な課題。
同じネタでも作りなおせば何度でも召し上がれるというのは中々良いシステム…と思っているのか分からないが、『ハムナプトラ』の基にもなっている『ミイラ再生』の最新リサイクル品。(笑)
ダーク・ユニバースなる世界観を現代によみがえらそうと企画らしい。
壮大なスケールを感じさせたかったのは分からなくもないが、導入のくだりがくどい。
王家云々…は後回しにして最初からトム・クルーズの話を見せたらよかったのではないか。
なまじラッセル・クロウという大物俳優を登場させたりすると、観ていて迷いが生じる。
相変わらずトム・クルーズの俺様映画になっているのは想定内だが、『ミッション・インポッシブル』シリーズを思わせる体を張ったアクションとトムのサービス精神には脱帽。
しかし、それと呪術的なモンスター話とマッチングが良くない印象も受ける。
大画面映えする構図はいかにも劇場向きで、VFXもよくできているとは思う。
トムとツンデレ関係のヒロインよりも『キングスマン』のガゼル役で脚光を浴びたソフィア・ブテラの蘇えった王女さまの方が目を引く。
このキャスティングは見事だった。
話そのものとは関係ないが、個人的に爆笑したのはラッセル・クロウがトム・クルーズを若者呼ばわりするくだり。(笑)
(ラッセル・クロウの方が年下)
続編も用意されているらしいが、よほど考えないとリサイクル前の方が良い品だったということにもなりかねない。
話は変わるが、フリーパスの受付を研修中の新人さんに応対されたのだが、声が上ずり、手がガタガタ震えていて「大丈夫か」と心配になるほどだった。
案の定、ミスをしていて後ろで見ていたベテランさんがすぐさま助け舟を出していた。
今どきの…とひとくくりにしては言い過ぎかもしれないが、電話に出るのも苦手とか(電話の前にメールで「電話していいか」と知らせてくれという逸話には驚愕)、他人とコミュニケーションをとるのが苦手な世代になっている話は耳にするが、もうちょっと普通にできないのだろうか?
(余談ついでにいえば、最近の若者逸話での驚きは「告ハラ」かな?…苦笑)
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