氣視させていただいていると出てくるスピリチュアルシンボルには様々なものがあります。トラは本当にトラブルの象徴だったり、カニは源氏や平氏と関係があったりで、その中で「蜂」についてはこれまで解らずじまいでした。
しかし、今回何となくうすぼんやりとですが「蜂」は神仏への畏敬の象徴なのではないかと思いいたりました。人の目に見えないものへの恐れや不安感のようなものが「蜂」という形で表れているのではないかと思います。
例えば平安時代や奈良時代の人たちは神様の祟りというものを極端に恐れていました。そのために神社を作ったりしていたくらいです。神罰というものに対する畏敬の念がスピリチュアルイメージの中では「蜂」という形で顕されているように思います。
例えば「蛇」などはスピリチュアルイメージの中では「財運」を示していますが、「蛇」というものについては怖れや気味の悪いものというイメージもあります。人にとって「お金」というのは「怖れるもの」でもなければならないのかもしれません。
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