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2017年08月17日06:51

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主従は三世

 昔のことわざというか「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世」という人の縁の強さを表したものがあったように思います。

 先日来院されたご夫婦は過去世を視ると、この主従関係がありました。奥様が過去世ではご主人の家臣だったわけです。個の家臣の方は戦国時代ですが、武勇に優れ優しく思いやりにも富んだ方だったようなので、奥様としてご主人を補佐するには最適な魂を持っておられました。

 こういう来世を超えた夫婦関係を視させていただくと、人と人の魂の結びつきというものは中々大したものだと思ってしまいます。

 どんな人にも助けてくれる、手伝ってくれる存在というものを何か神仏か霊的なものが用意してくださっているのだなと思います。それに気づいて感謝して生きて行けるなら最高だなと思います。
 本当にどんな人にも助けてくれる存在は就いていてくれるのだと思います。気づけるか気づけないかという心の問題だけがあるようです。

 本当は周り中のあらゆるものが支えてくれているということに気づいていけれれば一番なのですが、そういう実感を持つことができるのは一部の人だけなのかもしれません。
 でも本当に空気も風も雨も日光も草木も何もかもが私達を支え助けてくださっているのだと感じます。何が一つ欠けても私達は生きていけない弱い存在なのだと思って生きて行かなくてはならないと思います。
 人と人の魂の結びつきはそういう弱い存在だからこそ与えられた仕組みなのだと思います。
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