先日お客様の若い女性が「声が聞こえてきて、それを神様の声だと思って従っていたら心身ともにリズムを崩してしまった。」というお話をお聞きしました。
私は「霊的なメッセージというのはわかりにくいのが基本です。わかりやすい霊的メッセージというのは雑霊や邪霊のものなので無視するべきです。霊格の高い方からのメッセージというのはとてもわかりにくい形で伝えられるものなのです。」とお伝えしました。
霊界と氣を通じてつながった際に教えていただいたことは、本当に前述の通りで神仏からや守護霊様からのメッセージというのは一般的に「気づかせ」という形でぼんやりとした訳の分からない形で伝わってくるものです。
それは人にとって「自らが努力して気づくべきもの」という原則があるからです。たまに霊能者の方のお話で分かりやすいメッセージのお話がありますが、それは宿縁で結ばれている特殊なご神体か、霊格が割合と低い霊体からのメッセージで在る場合なのだろうと考えております。
天は自ら助くるものを助く というのは霊的な大原則です。自らが努力しないのに簡単に手に入るメッセージというものは紛い物だと思ったほうが良いと思います。
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