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2017年06月10日01:50

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『LOGAN/ローガン』

『LOGAN/ローガン』

 仕事がやっとひと段落して、うっぷんを晴らすように(?)劇場へ。あせあせ
やはりここはエンタメでスッキリしたいところ。指でOK

 ヒュー・ジャックマンの当たり役“ウルヴァリン”もついに終わりの時が来た。
是非とも有終の美を目に焼き付けたい。
(わずか公開1週間程度で大きめのスクリーンがどんどんなくなっていて焦った。少しでも条件の良いスクリーンを探して六本木へ…。)

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 ヒューの“ウルヴァリン”に思い入れのあるファンなら涙なくして見られないのではないだろうか。
続き物ではあるが、余計な知識がなくともだいたいは分かるのも好感が持てる。
(最低限、彼の生い立ちをさらりと知っていればなお結構。)

 本作の舞台である近未来では不老不死で死なないことが悩みの種だったウルヴァリンにも死の影が忍び寄る。
ずっと新たなミュータントは見つからず、種の終わりをも暗示する。
それはプロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)も同じこと。
そんな絶望的な中で“希望の光”をともすように11歳の少女ローラが現れる。
彼女は何者か、いったいどんな曰くがあるのか…。
老いと成長が交錯する中で引用される西部劇映画が如実にこの作品の意味を物語る。

 やはり見所はヒュー・ジャックマンの老いたウルヴァリンの姿の熱演。
日本人にしか通じないダジャレが現実のものになるとは思わなかった。(変な所で内心爆笑)
ローラ役の少女の目力が強烈で、なるほど役を射止めただけのことはあると感心。
運転を交代するシーンが好み。

 これまでよりバイオレンス色が強いところがあるためにレーティングがR15+になったが、そこには必然性を感じる。
“人間”ウルヴァリンの魂の尊厳に踏み込んだ本作はこれまでのウルヴァリン・シリーズ…いやX-MENシリーズの中では最も重厚な味わいの作品になったのではないか。
ジョニー・キャッシュの曲も良いチョイス。

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