その人が好む色を周囲の人が無意識に嫌うということもあるようです。
色彩を介して人と人の関係が出来てしまうということもあるようで、「何故あの人は私を嫌うのだろう」と思ったときに自分の色の好みというものがその人の感情に及ぼしているものも考えたほうがいいのかもしれません。
何となく好き、何となく嫌いという場合は「色」や「匂い」なんていうものも決定要素に含まれていることがあるのかもしれません。それが「雰囲気」というものを作り上げている場合があります。人の感情はほとんどが体内のホルモンによって導かれていると私は思っているのですが、その体内ホルモンの分泌に関しては視覚情報・嗅覚情報というものが要因として大きいのではないかと思っています。
本当はもう一つ「氣」というものに対しての感覚というのがあるようなのですが、これについては曖昧模糊としているので今は書かないほうがいいのかもしれません。
何にしろ「色味」というのはその人の雰囲気を決定づける大きな要因のように思います。見た目も大事なわけです。
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