〈護国の鬼〉

18歳のSEALDsの女子がこんな発言　｢特攻隊は日本の恥、人としてあり得ない｣　かまって欲しくてしょうがないガキのグループが安倍政権の批判だけでは飽きたらずに英霊への冒涜まで始めたのです。　　　もはや人間の心を捨てた獣の域に達しています。　私は彼等が日本人ではない事を祈ります。　外敵から国家、国民を守る為に戦い、心ならずも戦死された方々は現代を生きる我々にとっては親みたいなものです。　既に肉体を持たず言葉を発する事が出来ない死者を冒涜する事、　　自分達が生まれてくる国を残してくださった先人の方々の悪口を言う事、　それは私が最も嫌う事です。　只　今回の発言に対して猛烈な批判が集まっている事がせめてもの救いです。　大東亜戦争で散華された英霊の方々や特攻隊の功績は　実際の戦果や勝ち負けとは違った所にもあるはずです。　彼等の死に物狂いの敢闘が戦勝国の脳裏にこびりつき、　戦後の統治が理不尽な物であった場合、日本国内には民間人も含め彼等同様の闘魂を持った男達がまだ数千万人おり　際決起するであろうと想像させたのです。　戦後の日本の国体を守ったのは既に亡くなった英霊の方々なのです。　そして先人の方々の行動が現代も抑止力となって日本も守っているのです。　　口先だけで平和を唱える利己主義の彼女らは　デート中に暴漢に襲われた時、彼氏が自分を守らずに逃げたら　その彼氏をどう思うのか、おそらくはその彼氏との関係は終るはずです。　戦っても駄目、戦わなくても駄目、彼女らの理論は全く矛盾しているのです。　本当は戦いたくなかった、死にたくなかった先人たちが戦ってくださったから自分たちが生まれてきたというのに、　その人達の悪口を言う。　日本人の感覚ではあり得ない事です。